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どれを買えばいいの?本当に役に立ったギターの教則本を紹介します!

どれを買えばいいの?本当に役に立ったギターの教則本を紹介します!

どうも!かいちょーです。

みなさんはギターを始めるにあたって教則本の類を購入したことありますか?

ギターの教則本を買おうと思って本屋さんに行ったり、アマゾンで見たりしても、種類が多すぎてどれを選んで良いかわからなくなった経験はないでしょうか?

もしくは教則本をたくさん買ってみたけど、結局使わずに本棚の置かれたままになってるなんてことないですか?

今回は、私が今までに使ってきたギターの教則本で本当に役に立ったと思ったものを紹介していきたいと思います。

教則本を買うときの参考にしてみてください。

 

本当に初心者向けの教則本

『ギター・マガジン講義録Jr. Let’s! めちゃ弾け☆ギタリスト 今日から始めてぐんぐんうまくなる!』

2004年に刊行された教則本なのでちょっと古いのですが、2019年の現在でもまだ入手可能です。

 

普通の教則本では当たり前のように初心者ではわからないような専門用語が出てきたりしますよね。

本当に初心者の頃なんてハンマリング?プリング?チョーキング?なんて意味不明でしたもん(笑)

これはその辺りが他の教則本よりもかなり丁寧に説明されている印象です。

当時出版されていた教則本の中では群を抜いてわかりやすかった記憶があります。

教則CDが付属しているのもありがたいですね。

このシリーズにはギターの他にもベースやドラム、キーボード、アコギの教則本もあります。

こちらもとてもわかりやすいのでオススメですよ。

 

あまり初心者にはお勧めできない教則本

『ギター・マガジン 地獄のメカニカル・トレーニング・フレーズ』

ギターの教則本にはよくトレーニング系の教則本があります。

 

この手の教則本はとても面白いのですが、初心者には全くお勧めできません。

むしろ下手をしたらギター挫折のきっかけになる可能性すらあります。

なぜなら収録されている内容が難しく、初心者では全く弾けない可能性があるからです。

余程のやる気と根気がなければ最後までやりきるのは難しいでしょう。

もちろんこの教則本をやりきれば確実にテクニックは向上するはずです。

この『地獄の〜』シリーズの教則本も様々なものがありますが、総じて難易度が高く、初心者にはあまりお勧めできません。

似たようなもので『天國の〜』シリーズがありますが、まだこちらの方が難易度は低いように感じます。

 

アニソンなどが好きな人はこっちの方がとっつきやすいかもしれません。

ここに上げた教則本以外では、○○日で〜とか、〜トレーニング系の教則本は総じて初心者向けではないと思います。

何気なくギターを始めてみました〜ぐらいの気持ちでその辺りの教則本に手を出してしまうと、下手したらギターが嫌いになってしまうかもしれません。

また、理論系の教則本はある程度ギターが弾けるようになって、これからオリジナル曲を作ってやっていきたいぐらいの気持ちになってから手を出した方が良いです。

本当に初心者の頃に手を出すとちんぷんかんぷんで頭が痛くなってくるかもしれないです。

 

まとめ

なんだかんだでギターが一番上達する方法はバンドを組んでライブをすることだと思うのですよ。

だから好きなバンドのバンドスコアが教則本の代わりだったという人たちも少なくないはずです。

しかし、そこに至るまでがなかなかたどり着けない人たちが居るのも事実です。

せっかく始めたのだから、ライブしたりネットに動画をアップしたりしてみたいですよね。

ギターやベースは弾けば弾くほど必ず上達する楽器です。

教則本を相棒にして、人前に出られるようにいっぱい練習しましょう!

どこかのプロも友達がいなくなるまでギターを弾け!と言ってました(笑)

それではまた!

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「ギターハック」の管理人。今までに購入したギターの本数は100本以上。主にギターに関するレビューやお役立ち情報を記事にしていきたいと思います。少しでもあなたの音楽活動の役に立てれば幸いです。趣味はギターの改造とリペア。ギター教室にも通っています。気になる記事や良いと思った記事があったらシェアしてもらえると嬉しいです♪