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【レビュー】VOX Pathfinder 10は自宅でのギター練習に最適のアンプだ。

【レビュー】VOX Pathfinder 10は自宅でのギター練習に最適のアンプだ。

どうも、こんにちは。

今回紹介するのは、自宅練習用のギターアンプとして定番のVOXパスファインダー10を紹介したいと思います。

このパスファインダー、結構な数のギタリストが所有したことがあるギターアンプではないでしょうか?

私が初めて購入したギターアンプもじつはこれでした。

見た目もかわいくてオシャレで、5000円ぐらいで購入できるコスパ最高のギターアンプだと思います。

今回はそんなVOXパスファインダー10を紹介していきましょう。

 

アンプがなくてもギターは弾けるけど・・・?

エレキギターはアンプがなくても多少は音が出ます。

しかし、絶対にアンプを繋いで弾いたほうが上達します!マジで。

ギター初心者の人や、ギターは持っているけどアンプは持っていないという人はなるべく早めにアンプを買いましょう。

もともと、エレキギターはアンプを繋いで音を出すもの。

とくにミュートなんかはアンプに繋いで練習しないとできているかどうかわからないです。

弾けていると思っていたけど、スタジオでアンプに繋いで弾いてみたらグチャグチャでノイズまみれなんてことも。

そうならないためにも、ギターアンプを繋いで練習しましょうね。

 

パスファインダー10は初心者にオススメのギターアンプ

アンプが必要とはいえ、初心者ならギター本体に金をかけたい。

その気持ちわかります。

なので、初心者がまず最初に購入すべきギターアンプがコレなわけです。

なぜなら、

  • 価格が安い
  • 機能性がシンプルで使いやすい
  • 音が良い

以上の理由があるからです。

あのギターアンプで有名なVOXが作っているので、変なメーカーの低価格帯アンプと比べると月とスッポン。

なるべくギターに予算をかけたいから、あまりアンプにお金をかけたくない。

かといって変なギターアンプは避けたい・・・

そんなときこそパスファインダーですよ。間違いのない選択。

 

低価格帯アンプの救世主

マジで低価格帯のギターアンプの中では飛び抜けて良い!

また、機能がシンプルなので買ってからすぐに使いこなせてしまいます。

説明書も見なくてもわかるぐらいシンプル。

最近の多機能アンプに比べれば、リスムマシーンやエフェクターもない。

でも、シンプルゆえに変に覚えることがないので、ギターを弾くことに集中できます。

結果的に早くギターが上達できます。

とにかくアンプにこだわりがない初心者は、パスファインダーを買っておけば間違いなし。

 

サブアンプとしても秀逸!

あとで良いアンプを買ったとしてもサブアンプとして使えるから買っとけばオッケー!

大きなアンプは家で鳴らせないですからね。

なので、人によっては一生モノになる可能性もあります。

 

パスファインダー10の仕様・特徴

本体のサイズ感

パスファインダー10のサイズは横幅80 mm x 横幅170mmx 高さ260mmとなっています。

かなりコンパクトな部類のアンプになりますね。

アンプ本体の重量は4.8kgです。

特別軽いわけではないですが、あまり持ち運んだりするアンプではないので、問題ない部分でしょう。

 

クリーンチャンネルとオーバードライブチャンネルを切り替え可能

パスファインダーはクリーンチャンネルとオーバードライブチャンネルの2チャンネル仕様になっています。

オーバードライブチャンネルが付いているので、歪みエフェクターを持っていなくても激しいギターサウンドが楽しめます。

クリーンチャンネルはとくにクセのない音が出るので、手持ちのエフェクターのセッティングの練習もできますよ。

仮想スタジオアンプとして活躍してくれます。

 

コントロール類は本体上部にまとまっている

パスファインダー10は、普通のアンプと違ってコントロール類が本体上部のパネルにまとめられています。

ヘッドフォン端子もここにあります。

このレイアウトのおかげで、アンプ正面から見たときにスッキリ見えますね。

 

ライブでは使える?

正直ライブ用途にはまったく向いていません。

ライブで使用するにはせめて小さな会場でも30Wぐらいのパワーが欲しいです。

あくまでパスファインダーは自宅での練習用アンプと割り切って使いましょう。

 

野外やストリートでも使える?

パスファインダーは電源コードでのみ動作可能なので、野外やストリートでの演奏には向いていません。

野外やストリートでの使用を考えているのであれば、乾電池で動作するアンプを購したほうがいいでしょう。

 

屋外で使うなら、こっちのアンプ。

乾電池で駆動できるので、電源が取れない場所でも使えます。

リズムマシーンやエフェクターも付いてるよ。

 

とにかく見た目がカッコイイ!

じつは機能性や音じゃなくて見た目でアンプを選んでいる人も多いのでは?

パスファインダーの見た目ってカッコ良くないですか?

 

背面はこんなかんじでスッキリしてる。

VOXといえばビートルズ。ビートルズを彷彿させるレトロデザインはロックでもポップスでもクソ似合います。

パスファインダーのフロントスピーカー部分のデザインを、ダイヤモンド・グリル・クロスといいます。

VOXのアンプの特徴的なデザインですね。

本体全体がレザー張りになっているのもオシャレでいいかんじです。

個人的にはギターアンプ界では1位、2位を争う存在!

このデザインのおかげで、部屋の中にある他のインテリアとも自然に馴染みます。

 

定期的に限定カラーが出るのも熱い!

パスファインダーにはいくつも限定カラーが存在します。

他の人とはちょっと違う特別なパスファインダーが欲しい!っていう人はこちらを買うのもアリ!

 

VOX Pathfinder 10のまとめ

【レビュー】VOX Pathfinder 10は自宅でのギター練習に最適のアンプだ。

家庭用のアンプをコスパ重視で選ぶならパスファインダー10が最強。

  • 安くて
  • 軽くて
  • 丈夫!

コレ以上のものはないと思います。あったら教えて!

 

ちなみに、予算が許すなら、自宅練習用で最高にオススメなのがワイヤレスアンプ。

世界が変わるレベルでイノベーションを体感できますよ。

参考記事:【レビュー】BOSSのワイヤレスギターアンプ「KATANA-AIR」を半年間使ってみた感想。

 

それではまた。

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「ギターハック」の管理人。今までに購入したギターの本数は100本以上。主にギターに関するレビューやお役立ち情報を記事にしていきたいと思います。少しでもあなたの音楽活動の役に立てれば幸いです。趣味はギターの改造とリペア。ギター教室にも通っています。気になる記事や良いと思った記事があったらシェアしてもらえると嬉しいです♪