【レビュー】ジャズマスターとテレキャスを合体!Fender Mahogany Offset Telecaster

【レビュー】ジャズマスターとテレキャスを合体!Fender Mahogany Offset Telecaster

こんにちは、かいちょーです。

今回はちょっと変わったギターを紹介します。

その名も『Fender Mahogany Offset Telecaster(フェンダー マホガニー オフセットテレキャスター)』

以前、雑誌ギターマガジンとRADWINPSの野田洋次郎がコラボして生まれた「FENDER TELEMASTER ACE」というギターがありました。

当時の定価320000円、日本国内で限定45本のみ販売ということであっという間に売り切れてしまったレアなギター。

この限定モデルのインスパイアモデルとして、フェンダージャパンからレギュラー品として発売されたのが、このオフセットテレキャスター。

このようなことから、一般的には『テレマスター』という呼び方でも呼ばれることもあります。

今回は、オフセットテレキャスターについて紹介していきたいと思います。

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オフセットテレキャスターの特徴

ジャズマスターとテレキャスの融合

ジャズマスターシェイプのボディにテレキャスのネックとアッセンブリー。

どちら寄りのギターというよりも、まったく新しいギターといってもいいかもしれない。

フェンダーとギブソンのコラボモデルといっても違和感を感じないかも(笑)

 

ネックもボディもマホガニー材

フェンダー系のギターとしては珍しく、ボディとネックにマホガニー材が使われています。

そのため、重量はフェンダー系のギターとしてはやや重め。

レスポールを持ったときの重量感に近いです。(個体によっては軽いものもある)

マホガニーは、木材としては柔らかいほうなので、ネックの強度も普通のテレキャスほどは強くなさそう。

レスポールやSG程ではないだろうが、壁に立て掛けたりしたときはギターの転倒に気をつけたほうがよさそうだ。

 

ヘッドの形はテレキャスターのヘッドと同じ。

ロゴはいわゆるスパロゴ仕様で、ロゴの位置は、50年代後半の仕様を再現。

マホガニーのネックになるだけで、なんか新鮮な見た目。

意外と目立ちます。

 

マホガニーの木目が美しい

個体差があるとは思うが、オフセットテレキャスターはマホガニーの木目が非常に美しいギター。

見る角度や照明によって、ボディの表情が変わります。

写真では伝えきれないのが残念。ぜひ実物を見てほしい。

 

持ったときのバランスが良い!

ジャズマスターシェイプのボディということもあり、ギターを抱えたときのフィット感が抜群。

ボディのコンター加工が良い仕事してます。

また、ストラップを付けて立って構えたときも自然とネックが良いポジションに来てくれるので弾きやすい!

おそらくヘッド落ちなども起きにくいギターでしょう。

 

オフセットテレキャスターのサウンド

ピックアップの構成は、フロントにP-90、リアにテレキャスのピックアップという構成。

弾いてみた印象は、フロントは甘く、リアは鋭くも力強いサウンド。

リアの音を例えるなら、レスポールジュニアのサウンドから少し低音を削ったような音。

決してイロモノギターではなく、王道のサウンドを鳴らせるギターでしょう。

 

オフセットテレキャスターの欠点

 

重くてデカイ

もともとジャズマスターのボディはデカイ。

そのため、このオフセットテレキャスターも当然大きい。

小柄な体型の人は持ちづらく感じるかもしれない。

また、マホガニー材を使っていることもあり、一般的なフェンダー系のギターよりも重量があります。

軽くて取り回しの良いギターを探している人は注意しましょう。

 

ケース選びに注意が必要

ジャズマスター系ギターの宿命。

ボディが大きいため、使えるギターケースがちょっと少ない。

もしかしたら普段から愛用しているギターケースには入らないかも。

 

↓は私がジャズマスター用に使用しているケースのレビュー記事です。よかったら参考にしてみてね。

【レビュー】ジャズマスターが入るFender純正のギグバッグFE1225が届いたよ。 【レビュー】ジャズマスターが入るFender純正のギグバッグFE1225が届いたよ。

 

オフセットってどういう意味?

そもそも『オフセット』とはどういう意味でしょう?

英語では、「埋め合わせる」「相殺する」という意味で使われることが多いです。

フェンダー的な意味で言うと、左右非対称のボディを採用したギターのことを意味します

ギターを抱えたときに体にフィットするように計算されたボディってことですね。

楽器って左右対称のボディが多いんですよ。

バイオリンとかもそうでしょう?

だからフェンダーが左右非対称のボディを採用したのは、当時としてはかなり画期的な仕様だったんじゃないかな。

オフセットボディのちゃんとした定義もあるかもしれないけど、基本的にはフェンダー的な意味の

「左右非対称でコンター加工の施されたギターを指す言葉」

だと考えてOKです。

 

バリエーションモデルもあるよ

限定生産みたいだけど、オフセットテレキャスターにはバリエーションモデルがあります。

 

フロント・リア共にP-90になってるから、レスポールスペシャルみたいに見えますね。

カラーバリエーションも完全にスペシャルを意識した商品だと思います。

何気に今はこれを買おうかメッチャ悩んでる(笑)

買ったらまたレビューするつもり。

 

大手楽器店のオリジナルカラーもあるみたい。

このカラーだとジャズマスター感がマシマシになるね。

色が変わるだけで印象が大きく変わります。

 

オフセットテレキャスターのまとめ

オフセットテレキャスターについて紹介しました。

パッと見ただけでは、テレキャスター?ジャズマスター?ってなってしまうこのギター。

テレキャスでもない、ジャズマスターでもない、全く別のギターだと考えてもらってよさそうです。

私も実際に弾いてみるまでは、またフェンダーが変なギター作ってるな(笑)って思ってましたが、弾いてみて納得。

これメッチャ良いギターですよ。

ギターを持って立ったときのバランスが良いので、ギタリストはもちろん、ギターボーカルにもおすすめのギター。

私は自分の周りで使っている人を見たことがないので、このギターを使っていると目立つかも?

周りに使っている人もいないし、ネット上にもあまりレビューしている人がいないので、今回のレビューが購入の参考になれば幸いです。

それではまた。

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「ギターハック」の管理人。今までに購入したギターの本数は100本以上。主にギターに関するレビューやお役立ち情報を記事にしていきたいと思います。少しでもあなたの音楽活動の役に立てれば幸いです。趣味はギターの改造とリペア。ギター教室にも通っています。気になる記事や良いと思った記事があったらシェアしてもらえると嬉しいです♪