【レビュー】ついにねんがんのGibson Les Paul Special TV Yellow(レスポールスペシャル)を手に入れたぞ。

【レビュー】ついにねんがんのGibson Les Paul Special TV Yellow(レスポールスペシャル)を手に入れたぞ。

こんにちは、かいちょーです。

本日はギブソンのレスポールスペシャルのレビューをやっていきます!

いやー、ついに買ってしまいました。

Gibson Les Paul Special TV Yellowです。

 

嬉しくて嬉しくて、ピックガードのシールもまだ剥がしていません(笑)

もちろんカラーは最高にカッコいいTV Yellow(黄色)!

うっすらと杢目の見える薄いラッカー塗装仕上げ!

僕らの世代で黄色いギターと言えばこれでしょう。

アラサー世代のギタリストの中には、BUMP OF CHICKENの藤原基央に影響を受けてレスポールスペシャルを手にしたギタリストも多いはず!

もっと上の世代ならハイロウズのマーシーかな?それともボブ・マーリー?

いずれにせよ、普通のレスポールとは色々な部分で一線を画したレスポールです。

今回は、そんなレスポールスペシャルについて紹介していきたいと思います。

 

ギブソン レスポールスペシャルとは?

レスポールスペシャルは、レスポールジュニアのアップグレード版として1955年に発売されたギターです。

参考記事:【レビュー】最もシンプルなエレキギター?Gibson Les Paul Jr(レスポールジュニア)

当時のギブソン社の中では、スタンダードとジュニアの間のモデルとして位置づけられました。

また、ジュニアと同様、ダブルカッタウェイのモデルも存在します。

レスポールスタンダードやカスタムと違いフラットトップになっているため、レスポールの中では軽量な部類になります。

日本ではギタリストだけではなく、ギターボーカルにも好まれているギターですね。

海外よりも日本で人気のある機種らしいですよ。

 

レスポールスペシャルの仕様

特徴的なカラーリング

レスポールスペシャルの大きな特徴は、なんといってもこのカラーでしょう。

スペシャルと言えばこのTVイエロー!

おそらくスペシャルの中でも一番人気のカラーです。

この他には、チェリーレッド、ヴィンテージタバコサンバースト、TVホワイト、エボニーなどの色がありますね。

カラーバリエーションがレスポール・スタンダードとは全然違うのが面白いです。

 

ピックアップはP-90が二発搭載!

レスポールスペシャルは、スタンダードやジュニアと違い、P-90ピックアップを2発搭載しています。

それにともないコントロール部分が2ボリューム/2トーンになっています。

P-90のサウンドについては、色々な意見がありますが、シングルの良さとハムバッカーの良さを合わせ持つため、一部ではP-90最強説が唱えられるほど(笑)

また、じつはハムバッカーよりもパワーが強いのです。

しかし、ノイズも結構あるので、やはり激しい音楽にはハムバッカーのほうが使い勝手が良いでしょう。

個人的にはクランチからオーバードライブぐらいで歪ませて使うのが好きです。

 

特にBOSSのBD-2とは相性が良いかと思います。

参考記事:【レビュー】ロックをするならコレ!BOSSの定番 BD-2 Blues Driver がオススメ!

 

ネックにはバインディング!

レスポールスペシャルのネックにはバインディングが施されています。

このバインディングのおかげで、ジュニアに比べて高級感があります。

 

かわいい白ツマミのペグ!

ペグは白いツマミのクルーソンタイプが使われています。

レスポールジュニアやJ-45と同じタイプのペグ。

このペグが好きな人も多いのでは?

そしてGibsonのロゴがデカールではなく、パールの埋め込みになっていて高級感がすごい。

このあたりもジュニアとの違いの一つ。

 

裏側はこんなかんじ。

ヒスコレやヴィンテージは3連クルーソンが採用されていますが、このレギュラーのスペシャルには独立したタイプの白ツマミペグが採用されています。

 

どのレスポールスペシャルを買えば良いの?

じつは、Gibsonのレスポールスペシャルは製造された年代によって細かい違いがあるんですね。

ここでは年代別のいレスポールスペシャルの仕様について紹介したいと思います。(ヴィンテージを除く)

レスポールスペシャルを購入する際の参考にしてみてください。

 

1980年代〜1990年代中頃のレスポールスペシャル

このあたりのレスポールスペシャルは、P-100というピックアップが採用されている個体がほとんどです。(一部のみP-90仕様の個体あり)

このP-100というピックアップ、見た目やサイズはP-90なのですが、中身はハムバッカーという全くの別物。

見た目からはP-90とP-100の見分けはつかないので、P-90のサウンドが欲しい人はこのあたりの年代は避けるか、ピックアップの載せ替え前提で購入しましょう。

また、ブリッジの仕様がスタンダードと同様のチューンOマチック仕様になっているため、ヴィンテージやヒスコレのスペシャルとは結構違う仕様となっています。

ネックの握りも薄く細いネックの個体が多いです。このあたりもヴィンテージやヒスコレと大きく異なる点です。

ペグもクルーソンではなく、ミニタイプのグローバーペグになっています。

このような仕様の違いがあるため、この年代のスペシャルは、ヴィンテージやヒスコレの人気のある日本市場では中古価格は結構安めになっています。(でも最近はちょっと上がってきたかも。特にTVイエローカラーは。

ただ、P-100が全くダメなピックアップというわけではありませんし、ブリッジもこの仕様だからこそオクターブピッチが調整しやすいなどのメリットもあります。

ネックも薄いネックが好みの人もいるでしょう。

ヴィンテージのスペシャルには似ていないという点さえ気にしなければ、お買い得とも言えます。

実際に、BUMP OF CHICKENの藤原基央もインディーズの頃にはこの年代のスペシャルを愛用していましたしね。(改造してたかもしれないけど)

意外に中古でも多く出回っているので、気になる人は探してみてください。

 

1990年代後半〜2000年代前半のレスポールスペシャル

このあたりになると、Gibsonのカタログ上ではレスポールスペシャルではなく、レスポールジュニアスペシャルという名前に変更されます。

また、ネックのバインディングがなくなり、ペグがスタンダードと同じクルーソンタイプに変更されます。

ここまでくると、ぶっちゃけスペシャルではないような気がするんですが・・・

でもなぜか楽器屋などではスペシャルと同列に扱われています。

価格も同じぐらいか、ちょっと安いぐらいかな。

また、この中でもFADED(フェイデッド)塗装というものが施された仕様のジュニアスペシャルが存在します。

このFADED(フェイデッド)塗装は、クリアーを塗装してからバフがけをする工程を省いた仕上げとなっているため、塗装が薄く、すぐにボロボロになるのが特徴です。

そのため中古で塗装がボロボロになっている個体を多く見かけます。

このような理由から、個人的にはこの年代のスペシャルは好きではないです。

ただ、フェイデッド仕様のスペシャルは見た目はさておき、塗装が薄いためか鳴りが良い個体が多かったのも事実。

ヴィンテージやヒスコレのスペシャルとの違いや、塗装の雰囲気が好みに合っていれば買いなのではないでしょうか。

 

2010年代のレスポールスペシャル

個人的にはこのあたりの年代を買うことをおすすめします。

特に、2014年と2016年、2019年製のレスポールスペシャルはほぼヴィンテージやヒスコレに準拠しているのでおすすめです。

このあたりになると、先に述べたフェイデッド仕様のスペシャルはなくなります。

すべてグロス(艶あり)仕上げです。

そしてネックのバインディングと白ツマミのペグが復活します。

 

また、2014年と2016年、2019年製のレスポールスペシャルはブリッジもバーブリッジが採用されています。

これだよこれ!バーブリッジだよ!

なんでGibsonは長い間スペシャルにバーブリッジを採用しなかったのか!?

おそらくヒスコレとの差別化だと思うけど・・・

 

とにかくこのあたりのスペシャルはバーブリッジ仕様なので、バダスブリッジに取り替えるといった定番の改造もできちゃいます。

このためか、この年代のスペシャルは人気があるみたいで、楽器屋さんでも中古相場はやや高めですね。

レスポールスペシャルを使用しているプロ達の仕様にも一番近いのも大きな特徴ですね。

大きな違いはネックの太さとペグぐらいですからね。(ヒスコレのネックは太め、レギュラーはやや太めぐらい。ペグは同じ白ツマミだけど、ヒスコレには3連タイプが使われています)

特にBUMP OF CHICKENの藤原基央に憧れてスペシャルを買う人なら、この年代を買っとけば間違いなし!(ホントはヒスコレが一番間違いないけど高いからね・・・)

 

ちなみに私が購入したのは2019年製です。

2019年製はハードケースが付いてるぞー!マジでおすすめ!

 

ギブソンのレスポールスペシャルは高い

ギブソンなんて高くて買えねーよ!って人にはこんなスペシャルはどうでしょうか?

 

Gibsonの直系ブランドEpiphoneのレスポールスペシャルです。

最初の一本として使う分には問題ないと思います。

こいつで練習して、ギターが上達したらGibsonを買うのもありかもね。

 

日本の楽器メーカー、トーカイのレスポールスペシャル。

もう少し予算が出せるなら、Epiphoneではなくてこっちを買ったほうがいいかも。

細かい造りやパーツの質はこちらのほうが上。

トーカイのレスポールは造りの良さに定評がありますよね。

 

ギブソン レスポールスペシャルのまとめ

いかがでしたか?

今回はレスポールスペシャルについてレビューしました。

スペシャルはGibsonの中でも特に人気の高い機種だと思います。

楽器屋でもよく売れている機種らしいですよ。

でも、その割にはあまり中古で出回っていないんですよねー・

スペシャルを買った人があまりに良いギターなので、なかなか売らないんのかもしれませんね。

みなさんも最高のスペシャルを探してみてください。

それではまた!

The following two tabs change content below.

かいちょー

「ギターハック」の管理人。今までに購入したギターの本数は100本以上。主にギターに関するレビューやお役立ち情報を記事にしていきたいと思います。少しでもあなたの音楽活動の役に立てれば幸いです。趣味はギターの改造とリペア。ギター教室にも通っています。気になる記事や良いなと思った記事があったらシェアしてもらえると嬉しいです♪