【レビュー】軽くて弾きやすい!テレキャスター・シンライン・デラックス買ったよ!

【レビュー】軽くて弾きやすい!テレキャスター・シンライン・デラックス買ったよ!

今回紹介するギターはちょっと変わったテレキャスターです。

どん!

どうですか?あまり見かけないテレキャスターでしょ?

この変わったテレキャスターは、Fender Mexico Classic Player Series (クラシックプレイヤーシリーズ)の Tele Thinline Deluxe(テレシンライン・デラックス)という機種です。

当時の定価は141,750円

2009年から数年間のわずかな期間に生産・販売されたモデルです。

見た目の通り、テレキャスターシンラインとテレキャスターデラックスが合体したようなハイブリッドモデルです。

参考記事:【レビュー】異色のテレキャスター。フェンダーメキシコのテレキャスターデラックスを購入しました。

 

テレキャスター・シンラインデラックスの仕様

それではこのテレキャスター・シンラインデラックスの各部を見ていきたいと思います。

 

ネック周り

ヘッドはトラスロッドの飛び出た70年代仕様のブレットナット。

ペグはシャーラーFkeyが採用されています。

Fenderのロゴはトランジションロゴになっています。

 

ネックの仕様は現代的な仕様となっていますね。

指板のRがキツくなく、フラット気味。

ミディアムジャンボフレットが採用されているので押さえやすいです。

これらはClassic Player Series の共通の仕様ですね。

 

また、一見すると70年代の仕様に見えますが、ネックのジョイント部分は3点留めではなく4点留めになっています。

 

ボディ

ボディ材にはアッシュ材が使われています。

そしてこのモデルの大きな特徴であるFホールが開いています。

Fホールがアクセントになって、見た目にもインパクトがありますね。

このFホールがあることでセミホロウ構造になり、ボディの軽量化につながっています。

 

セミホロウ構造なので、テレキャスターデラックスのようなコンター加工はありません。

アッシュ材が使われたテレキャスターは結構重い個体が多いのですが、普通のテレキャスターよりも全然軽いです!

おまけに生鳴りがすごく響きます。

ちょっとしたアコギぐらい鳴る!・・・はちょっと言い過ぎですが、普通のソリッド構造のエレキギターよりはあきらかに音が鳴ります。

 

ピックアップ・アッセンブリー

ピックアップには、フェンダー・ワイドレンジハムバッカーが二発搭載されています。

コントロールはトグルスイッチ仕様のセレクターと2Vol/2Toneになっています。

このあたりはテレキャスターデラックスと同じ仕様ですね。

ピックガードの形自体はデラックスではなくシンラインと同じような形状になっています。

 

テレキャスター・シンラインデラックスが欲しい。

残念ながら、テレキャスター・シンラインデラックスは生産が完了しています。

むずか数年間しか生産されなかったため、今では入手しづらいギターとなっていますね。

欲しい人は中古で売られるのを地道に探すしかないです。

どうしても今すぐ欲しい!という人のために似たようなギターを探して来ました。

ぜひ選択肢の一つとして考えてみてください。

 

これがノーマルなテレキャスターシンライン。

いわゆる72年タイプですね。

 

こちらもおなじくテレキャスターシンラインです。

普通のテレキャスターのピックアップが載った69年タイプです。

 

こちらはテレキャスターデラックス。

Fホールがない以外はこれが一番シンラインデラックスに似てるかも?

 

とにかく安いシンラインタイプならこれ。

安いなりにちゃんとセミホロウ構造になっていますよ。

 

こちらはSquierのテレキャスターデラックス。

低価格ながらも、クオリティが高いと評判のクラシックバイブシリーズです。

Fenderにこだわらなければコスパの良いオススメの一本です。

 

SCANDALのHARUNAの使用ギター

日本を代表するガールズバンド SCANDAL(スキャンダル)のギター・ボーカル HARUNAが使用していたギターとしてもファンの間では有名です。

 

当時はFender社とエンドース契約をしていたので、様々なFenderのギターを彼女たちは使っていましたね。(主にフェンダーメキシコのギターが多かった)

最近はあまり使っているところを見かけませんが、一時期はメディアに露出する際は必ずといっていいぐらい使っていましたね。(おそらく自身のシグネイチャーモデルが発売されたため)

 

テレキャスター・シンラインデラックスのまとめ

【レビュー】軽くて弾きやすい!テレキャスター・シンライン・デラックス買ったよ!

今回はテレキャスターシンラインデラックスを紹介しました。

こういった面白いモデルを販売してくれるのでフェンダーメキシコは面白いです。

参考記事:Fender Mexico(フェンダーメキシコ)はマジでおすすめ。中古でも良いから買っとけ。

じつは私、シンラインのテレキャスターはこの機種が初めてだったのですが、生鳴りの良さにビックリしました。

アンプに繋がなくても楽しめるので、リビングに置いてアコギ感覚で弾いてますよ。

個性的でありながらも、楽器としてのクオリティが高いギターなので、欲しい人は頑張って探してみてください。

既に持っている人は大切に使ってあげてくださいね。

それではまた!

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「ギターハック」の管理人。今までに購入したギターの本数は100本以上。主にギターに関するレビューやお役立ち情報を記事にしていきたいと思います。少しでもあなたの音楽活動の役に立てれば幸いです。趣味はギターの改造とリペア。ギター教室にも通っています。気になる記事や良いと思った記事があったらシェアしてもらえると嬉しいです♪