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必ずわかるギターとベースの違い!見た目や音、役割の違いを解説するよ

必ずわかるギターとベースの違い!見た目や音、役割の違いを解説するよ

こんにちは!にゃんこです。

「ギターとベースって似ているけど、どう違うの?」

ギターとベースの存在を知ったとき、まずはじめに思うことではないでしょうか。

ここでは、今までまったく楽器をやってこなかった方にもわかりやすく、ギターとベースの違いについて解説していくよ。

  • 「どっちが簡単なのか知りたい」
  • 「自分にはギターとベース、どちらが向いているのか知りたい!」
  • 「ギターとベースはどっちがモテる?」

こんな疑問がある人は、ぜひ最後まで読んでみてね。

きっとギターとベースの違いがわかるはず!

 

ギターとベースの見た目の違い

ここが違うよギターとベース!ということで、まずは見た目の違いから説明していきますね。

 

弦の「本数」が違う

ギターとベースの違いで一番わかりやすいのが「弦の数」です。

ギターは主にこんな感じで、6本の弦が張ってあるよ。

 

ベースに張ってある弦は4本だね。

ちなみに、7弦ギター、5弦ベースというちょっと変わったものも存在します。

弾き方もイレギュラーなので、初心者にはちょっとオススメできないかも。

とりあえず、6弦はギター!4弦はベース!でまずは覚えましょう。

 

弦の「太さ」が違う

ギターよりもベースの方が弦が太いことも、ギターとベースを見分けるポイントだよ。

また、ベースの弦は太いので、弦が切れるなんてことはめったにありません。

ギターの弦は細いので、割とよく切れたりしますね。

 

ギターとベースの音の違い

ギターとベースの音の違いについて説明しますね。

 

ギターは高い音を担当

こちらはギターを弾いている動画。

 

ベースは低音を担当

こちらはベースを弾いている動画です。

どうですか?

ギターは明るくキラキラした高音で、ベースはズンズンとおなかに響いてくる低音がでてませんか?

この音の高さが、ギターとベースの決定的な違いです。

 

ギターとベースはバンド内での役割が違う

ギターかベースをはじめたいと思っている方の中には少なからず、「バンドを組んでみたい!」と考えている方もいるのでは?

実はギターとベースは、奏でる音の高さが違うことから、バンド内での役割も変わってくるんだよ。

 

ギターのバンドでの役割は?

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ギターは、メロディや彩りを加える役割を担っています。

また、曲の雰囲気がギターのコードで決まるといっても過言ではありません。

しかも、バンドの中で一番目立つパートでもあります。

ゆえにギターが弾ける男はモテると言われている。(笑)

実際に私の周りでも、ギターがうまければ顔に関係なく女の子にチヤホヤされたりする人もいるくらいだよ。

ギターはまさにバンドの花形と言えるポジション。

 

ベースのバンドでの役割は?

ベースは、バンドの中では縁の下の力持ち的な存在です。

普段は目立たないけど、ベースの低音がないとスカスカで味気ない音楽になっちゃう。

それくらい、ベースはバンドの中でも重要なポジション。

ギターがない音楽はあっても、ベースがない音楽は探すのが難しいくらい重要なポジション。

目立たないとは言っても、スラップなどベースにしかできないカッコいい奏法もあるので、ギターには目もくれずベースに熱中している人もたくさんいますよ。

メロディも弾けるし、リズムも刻める、じつは結構個性が出るのがベースというポジションではないでしょうか。

 

ギターとベースは本体のサイズが違う

出す音が低くなるにつれて、必要な弦は太く長くなっていきますから、そんな弦を支えるためにギターよりもベースの方が大きく重い作りとなっています。

小型化したミニベースでもギターより大きいのが普通のようですね。

対してギターの弦はベースの弦に比べるとはるかに細く、そのぶん本体も小さく軽くなります。

わざと軽く作っているギターもあるので、ギターやベースを選ぶときには、重さにも注目してみるといいですよ。

あまり力に自信がないという方は、楽器店などでギターやベースを一度持たせてもらうと良いかもしれません。

「重いから挫折しちゃった!」

なんて事が起こらないようにね。

 

ギターとベースはどっちがモテるの?

ギタリストとベーシスト、どっちがモテるのか気になりますよね。

結論から言うと、ギターの方がモテます。そりゃもう圧倒的に。

ギターソロなんて弾けたら、モテないワケないです。(笑)

ベースよりギターのほうが知名度が高いっていう理由もあるかな。

だからといってベースがまったくモテないのかと聞かれればそうでもありません。

ベースを指で弾いている姿にキュンとくる女子も、また一定数いるからね。

でもやっぱりベースは、ギターのモテモテ度には…勝てないかも。(笑)

 

ギターとベースはどっちが簡単なの?

楽器って、難しそうなイメージありませんか?

でもギターやベースを始めてみたら、思たより簡単であることに気づくと思います。

では実際、どちらの方が簡単なのでしょう。

 

はじめやすさ

始めやすさで言えば、ギターのほうが弦が細くて、指で弦を抑えやすいので簡単だと言えます。

ギターの中でもアコースティックギターよりエレキギターのほうが弦が細いから、始めやすいかもね。

 

「エレキギター?アコースティックギター?どう違うの?」と思った方はこの記事を参考にしてね。

初めは指が柔らかいので、弦を抑えるときにどうしても指先が痛くなりがちです。

また、ベースに比べればギターによる痛みのほうがマシでもあります。

やはり、ベースよりギターの方が弦が細いことが理由ですね。

どちらにせよ、指の皮は鍛えられて痛くなくなってくるので、指先の痛みは怖がらなくて大丈夫だよ。(笑)

 

上達の速さ

上達の速さで言えば、ベースの方が動きがシンプルだから上達しやすいかな。

弦の数も、ギターより2本も少ないしね。

私の周りでも、ギターよりベースのほうが、演奏力をあるていど極めている人が多いように感じます。

速く上達したいなら、ベースをはじめてみるといいかも!

 

ギターが弾けたらベースも弾けるって本当?

ギターもベースも同じ弦楽器で、実は音程もほとんど同じです。

なので、「ギターが弾けたらベースが弾ける」は本当!

私はギタリストなのですが、ベースに初めて触れたときでもある程度弾けました。

しかし、逆に「ベースが弾けたらギターが弾ける」わけではないようです。

弦の数がベースの方が2本少ないので、その2本が”どんな音がするのか”、”どう使うのか”が分からなくなっちゃうんだよね。

「ギターとベース、両方弾けるようになりたい!」

という音楽に積極的な方は、まずギターからはじめてみましょう!

 

こんなキミはギターを選べ!

こんな人は、ギタリストになろう。

 

なんでもいいからモテたい!

ひたすら女の子にきゃあきゃあ言われたいなら、迷いなくギターを始めるべき。

ギターをカッコよく弾きこなす姿に惚れない女の子なんていません。

今すぐ楽器屋へ行って、カッコいいギターを手に入れてきましょう!

 

自分にあったギターを探したい!という方はこちらの記事を参考にしてください。

 

とにかく目立ちたい!

「とにかく目立って、目立って、目立ちたい!」

という野望がある方は、ギターを始めることをおススメします。

ギターにはタッピングやブリッジミュートなど、名前を聞いただけでもカッコいい奏法がたくさんあり、バンドの中で一番見られるパートでもあるんだ。

曲中にギターソロが始まれば、ライブハウスのお客さん全員があなたに注目すること間違いなし!

ギターソロを完璧に弾きこなせたら、一気に有名人ですね。

 

こんなキミはベースを選べ!

当てはまったあなたは、もうベーシストです!

 

ステージには立ちたいけど目立ちたくない

「ステージには立ってみたいけど、目立つのはちょっと…」

そんなあまのじゃくなあなたは、ベースを始めるべき。

ステージには立っていても、意外と目立たないのがベースだからです。

目立たないけれど、ベースがいないとバンドは成り立たないから、ベースも大事なポジションなんだよ。

 

人知れず楽器をやっていたい

「楽器をはじめたいけど、人にあれこれ言われたくないなあ」

そんなあなたにはベースが向いています。

もしあなたが楽器をしていることが友達にバレても、ベースならギターと違って、「何か曲を聞かせてよ!」と言われることも少ないはず。

ベースの知識をもっている人も少ないので、自分のペースで確実に上達できます。

人知れず始める楽器に、ベースはうってつけでしょう。

 

ギターとベースの違いまとめ

ここまで、ギターとベースの違いについて初心者さんにもわかりやすく解説してきました。

まとめると、

  ギター ベース
弦の数 6本 4本
音の高さ 高く、キラキラした音 低く、ズンズンする音
バンド内での役割 目立つ 陰で支える
モテ度 めっちゃモテる ちょっとモテるかも
難易度 ★★★ ★★☆

(難易度は、★が多いほど難しいという意味です)

楽器を始めるときの参考になれば嬉しいです!

モテるモテない関係なく、できないことができるようになると達成感が得られて楽しいので、楽器をはじめるのはとても良い経験になると思いますよ。

にゃんこでした。またね!