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【レビュー】初心者がルーパーを買うならBOSS RC-1がおすすめの理由

【レビュー】初心者がルーパーを買うならBOSS RC-1がおすすめの理由

こんにちは!にゃんこです。

初心者がルーパー選びで失敗したくないなら、迷わずBOSSのRC-1を買うべき。

このRC-1、操作がシンプルなうえに表示が見やすくて、初心者にめちゃめちゃおすすめのルーパーなんです。

というわけで今回は、BOSSのLoopStation RC-1のレビューをしていきます。

 

Loop Station RC-1の特徴・使い方

 

表示が超わかりやすい!

とにかく何をやっているのかが超わかりやすい。

RC-1の正面右側についている丸いやつは、インジケーターといいます。

このインジケーターで、「録音中」か「ダビング中」か「再生中」かがわかるようになっています。

 

ペダルと1回踏むとインジケーターが赤くなって、録音が始まるよ。

 

もう1度踏むと、今度は赤と緑になってオーバーダビング(音を重ね合わせる)ことができるよ。

 

またまた踏むと、インジケーターが緑になって再生が始まる!

ペダルを踏んでも何も表示されないルーパーとかあるから、今自分が何をしているかがひと目でわかるRC-1はホントにわかりやすい。

 

使い方がシンプル

なんとってもこのRC-1、操作がシンプルでわかりやすい。

録音やダビング、再生するときには1回踏むだけでいいし、アンドゥ(データを消す)ときにはペダルを2秒間押し続けるだけでOK!

BOSSらしく、ペダルの踏み込みが静かなのも嬉しいところです。

もちろんループさせたフレーズの音量も、LEVELつまみで簡単に調節できるよ。

 

RC-1はフットスイッチを繋ぐとさらに便利!

RC-1は、データを消去するときにペダルを2秒間踏む必要があります。

でもRC-1本体のペダルだけだと、トラックを消去するまでの2秒間の間は、録音していた音が流れだしてしまって、ちょっとカッコ悪い。

しかしこの問題、フットスイッチを繋ぐだけで解決できます。

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フットスイッチがあれば消すときに音が流れだすこともないし、ストップもひと踏みでできるからとっても楽。

他にも、オーバーダビングされた状態をもう一度復元すること(リドゥ)もできちゃう。

操作しやすく演奏に集中できるので、外部ペダルは同時購入することをオススメしますね。

 

Loop Station RC-1はアコギやマイクにも使える?

ギターしか使えないって思うでしょ?

これが使えるんですよー。RC-1万能すぎ。

エレアコならそのまま使えます。

フルアコでもピックアップをつければ大丈夫です。

マイクに関しては、ステレオ仕様のためINPUT Bがあるので、このBを使っていろいろ遊べます。

たとえばINPUT Aにギターを繋いで普通のループプレイのほかに、INPUT Bにマイクを繋げばボイパなりハンドクラップなりを重ねられるし、

ドラムマシンの再生ができる機器があればドラムも重ねられます!すごい!

ちなみにOUTPUTはAだけにしか繋いでなくても、INPUT A/Bどちらの音も出るよ。

マイクのレベルによっては小さな音しか録音できなかったりするから、そこは注意してね。

 

RC-1はRC-3やRC-30とどこが違うの?

RCシリーズの中でも、RC-3やRC-30との違いはなんなのか、動画も交えながら簡単に説明していくよ。

 

RC-1とRC-3の違い

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RC-1は自分が「今」弾いて録音した音しかループさせられませんが、RC-3だと最大99フレーズのメモリ機能があるので「過去の記憶」を呼び戻すことができます。

さらにRC-3にはUSBをさすことができるので、ループさせたい音のデータさえあればいつでも使える!

フレーズを録音して残しておきたいなら、RC-3を試してみるといいかも。

 

RC-1とRC-30の違い

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RC-30はマイク専用で接続するところがあるので、高音質でマイク音源をループできます。

ファンタム電源の供給も可能なので、コンデンサー・マイクを使った高音質での録音もできる!

ギターだけでなく声もメインでループさせたいなら、RC-30をおすすめするよ。

 

まとめると、

  • とにかくシンプルで使いやすいルーパーが欲しいならRC-1
  • 高機能なルーパーが欲しいならRC-3
  • ギターもボーカルも高音質に録音したいならRC-30

こんなかんじで選んであげると失敗しないよ。

 

ルーパーの上手な使い方3選


ここでは、ルーパーのさらに面白い遊び方を紹介します!

ループさせるだけで、こんなにたくさんのことができるなんて驚き。

 

アドリブ練習

自分が弾いたバッキングをループさせれば、そのキーにあったアドリブソロを練習できます。

たとえば、Amのバッキングをループさせながら、Amペンタトニックスケールを適当に弾くと、もうアドリブ!

アドリブ練習のついでにバッキングの練習にもなって、一石二鳥ですね。

 

ソロ練習

アドリブ練習とちょっと似ていますが、ルーパーがあればギターソロの練習もできますよ。

ソロの部分のバッキングを自分で弾いてループさせれば、永遠にソロの練習ができる(笑)

YouTubeで曲を流しながらだと、巻き戻しが面倒なのでこの使い方はマジでオススメ。

 

カエルのうた

これ私は暇なときやるんですが、ルーパーがあると「カエルの歌」の追いかけっこが1人できちゃいます。(笑)

オーバーダビングでいくらでも音を重ねられるから、「カエルの歌」をフルで演奏できます。

カエルのうたに憧れてルーパーを購入する人もいるのかも?

 

Loop Station RC-1のまとめ

ここまで、BOSSのルーパーRoopStation RC-1についてレビューしてきました。

RC-1はルーパーの中では値段もそんなに高くないし、使い方も表示もシンプルで見やすい。

そんなに高機能なルーパーが必要ないなら、RC-1を買っておけば間違いないよ。

こんな使い勝手の良いルーパーは他にないので、個人的には超おすすめです。

にゃんこでした、またね!