【レビュー】BOSSのGTシリーズとMEシリーズの違いは?BOSS ME-80を使った感想

【レビュー】BOSSのGTシリーズとMEシリーズの違いは?BOSS ME-80を使った感想

どうも、かいちょーです。

今回はBOSSのマルチエフェクターのGTシリーズとMEシリーズの違いについて、実機のレビューをしながら語っていきたいと思います。

これは私が現在所有しているMEシリーズのME-80です。

ME-80は2014年にBOSSから発売されたマルチエフェクターです。

設定や操作がシンプルで使いやすいことが売りのマルチですね。

 

もう6年以上前の機種にはなりますが、BOSSからはME-80が発売されて以降はMEシリーズは発売されていません。

つまり、ME-80がMEシリーズの最も新しい機種ということになりますね。

私はこのBOSSのMEシリーズが結構好きで、ME-50とME-70も所有していました。

本当にコンパクト・エフェクターと同じぐらい簡単に操作できるのがMEシリーズの特徴なんです!

とくに、ME-50は私の初マルチだったのですが、あまりにも設定が簡単で驚きました。

隠れた名機?BOSSのマルチエフェクターME-50をレビューしてみた。 【レビュー】じつは隠れた名機かも?BOSSのマルチエフェクターME-50を使ってみた感想。

当時GT-6を買った私の友人は操作の複雑さに挫折して、すぐにGT-6を売却したりしていたことも印象に残っています(私の友人がポンコツだっただけの可能性も大)

こんな感じで個人的にはBOSSのマルチエフェクターには色々と思い出があります。

MEシリーズはよく同社のGTシリーズのマルチエフェクターと比較されますが、その点も踏まえてME-80をレビューしたいと思います。

 

BOSS ME-80の特徴

GTシリーズに比べてMEシリーズは音質が良くないと言われたりします。

しかし、個人的にはちょっと誤解があると思っています。

MEシリーズの音質が悪いのではなく、正確には「GTシリーズに比べてMEシリーズはGTシリーズで細かく設定できる部分が設定することができない」だと思います。

この部分はマルチエフェクターとしての設計思想の違いからきていると思います。

おそらく、MEシリーズは初心者やマルチエフェクターが苦手な人でも使えるマルチエフェクターを目指して作られたのでしょう。

だからGTシリーズでは細かく作り込める部分がMEシリーズでは簡略化、省略化されているのでしょうね。

確かに、「設定できることが少ない=操作性のアップ」に繋がりますからね。

単純に覚える操作方法が少ないほうが楽だし、他の機種からの乗り換えの際も簡単ですからね。

また、本体に付いているコントロールノブの数が多いことも操作性のアップに一役買っているでしょう。

 

ツマミの数が多い

これもME-80の大きな特徴の一つ。

小さな液晶画面を見ながらボタンをポチポチしながら設定するマルチエフェクターって結構ありますよね。

そしてその手のエフェクターはツマミの数が少なかったりします。

その点、ME-80はこのコントロールノブのおかげで、コンパクトエフェクターと全く変わらない感覚で設定することができます。

ME-80の液晶画面はたったこれだけです。

液晶画面ちっさ!

でも、これって実は凄いことなんですよね。

ライブのリハや本番の時にサッと設定を変更できたりするのはコンパクトエフェクターのメリット。

つまり、ツマミが多いことでそれと全く同じことがME-80でもできちゃうんです。しかも超簡単に!

この操作性の高さがME-80の最大の魅力だと思います。

  • 操作が簡単なのでマニュアルを読み込まなくてもすぐに使いこなせる
  • 設定する部分が少ないのですぐに目的の音にたどり着ける
  • 微調整がしやすい

以上の点が、ME-80を使うメリットですね。

同社のGT-シリーズに比べて、サイズ的にも少し小さめで重量が軽いので持ち運びしやすい点も地味に嬉しいポイント(さすがにGT-1には勝てないけど)

 

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機材の最小化・最軽量を目指したいならならBOSSのGT-1がおすすめです。

 

また、ME-80のこの新型のペダルデザインが結構踏みやすい。

この新型フットスイッチのおかげで今までのMEシリーズよりも圧倒的に操作性が増しました。

 

背面のデザインはこんなかんじ。

背面には電源ボタン、ACアダプターの固定用アタッチメント、USB端子、DC INなどの各種端子がまとまっています。

 

もちろんME-80は乾電池での駆動も可能です。

ただ、ACアダプターはあると便利なので、もし持っていなければBOSSの純正品のアダプターを購入しても良いと思います。

 

色々なエフェクターにも使えるので、一つもっていて絶対に損はしないです。

 

また、ME-80に限らず、マルチエフェクターを買うときはこういうケースやアダプターがセットになったやつを買うのが良いと思います。

どうせ後で買い揃えることになるので、本体と一緒に買ったほうが楽。

初心者なら、ギターを買うときに一緒に買えば上達スピードも上がるよ。

 

BOSS ME-80で良い音を出すコツ

ME-80で良い音を出すコツは2つあります。

それは、

  • プリアンプを使いこなすこと
  • できるだけ大きな音で鳴らすこと

この2つのことを意識すれば簡単に良い音が出せると思いますよ。

まず、一つ目のプリアンプについてですが、ME-80の場合はGTシリーズのプリアンプと違い歪エフェクターの1種類と捉えて使ってみてください。

プリアンプの歪みと、歪みセクションの歪みエフェクターと組み合わせて音作りをしていくイメージです。

もちろんプリアンプ単体、歪みエフェクター単体でも使えなくはないですが、プリアンプと歪みエフェクターを組み合わせることによって様々な音色が作れます。

ちなみにT-SCREAM(チューブスクリーマー)のモデリングはかなり実機に近いのでオススメ。

プリアンプのSTACK(マーシャル)と合わせて使う設定が結構好きです。

好みの音色ができたらあとはイコライザーでお好みに調整すればOK。

二つ目の「できるだけ大きな音で鳴らすこと」は、どんなエフェクターにもだいたい当てはまることですが、やはり大きな音で鳴らしたときがそのエフェクターの実力が出ます。

BOSSのマルチエフェクター全般に言えることですが、アウトプットレベルは基本的には100にしてください。

これは以前に紹介したGT-1の教科書の中でもプロギタリストの中野氏が説明してあります。

【レビュー】書籍「BOSS GT-1の教科書」にはすぐに使えるテクニックや知識が載ってるよ 【レビュー】書籍「BOSS GT-1の教科書」にはすぐに使えるテクニックや知識が載ってるよ

以上の2つのコツを守れば良い音が作れると思います。

ぜひ試してみてください。

 

BOSS ME-80はこんな人にオススメ!

BOSS ME-80について簡単にまとめると、

・初めてマルチエフェクターを買う人
・色々な種類のエフェクターを試してみたい人

・とにかく操作の簡単なマルチエフェクターがほしい人
・複雑な操作や面倒なことがしたくない人
・大き過ぎるマルチは嫌な人

といった人に向いていると思います。

一応ME-80もPCに接続してDTM、宅録にも使えますが、PCに接続して使う前提ならもっと他の選択肢のほうがベターでしょう。

それこそGTシリーズやLINE6のPODシリーズが良いかと思われます。

あくまでライブやスタジオで積極的に使っていくのがMEシリーズには良いかと。

でも本当にこのME-80は完成度の高いマルチエフェクターだと思います。

またMEシリーズで新型がでたら買ってしまうだろうな~。

 

BOSSのGTシリーズとMEシリーズで迷っている人へ

この2つで迷っている人って凄く多いと思います。

実際私もそうでしたし。

理想を言えば両方買ってしまうことですが、なかなかそれも難しいですよね。

私の個人的な意見を言えば、

・もしあなたが初めてマルチエフェクターを買うのであればME-80をオススメします。

・以前に何かしらのマルチエフェクターを買って操作が複雑で挫折してしまった人にもME-80をオススメします。

万が一、ME-80で挫折したらコンパクトエフェクターを使いましょう(笑)

それ以外の人はGTシリーズを購入したほうが良いかもしれませんね。

どちらにせよ安い買い物ではないので、よく考えて選んでみてくださいね。

それではまた!

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「ギターハック」の管理人。今までに購入したギターの本数は100本以上。主にギターに関するレビューやお役立ち情報を記事にしていきたいと思います。少しでもあなたの音楽活動の役に立てれば幸いです。趣味はギターの改造とリペア。ギター教室にも通っています。気になる記事や良いと思った記事があったらシェアしてもらえると嬉しいです♪