【改造】テレキャスターにビグスビーを無加工で取り付ける方法【レビュー】

【改造】テレキャスターにビグスビーを無加工で取り付ける方法【レビュー】

「テレキャスターにビグスビーを取り付けたい!」

そうですよね、わかります。

ビグスビーが付いたテレキャスターってカッコイイですもんね。

「でも本体には加工したくない!」

この気持もわかる。

だって大事なギターに穴をあけるなんて、なんか気持ち的に嫌じゃないですか。

なんとか本体に無加工でビグスビーを取り付ける方法がないものか・・・

探してたらヴィブラメイトという改造パーツを見つけました。

このパーツ、ギター本体に無加工でビグスビーを取り付けることができるというアイテム。

 

ビブラメイトといえば、レスポール用のキットは有名かもしれませんが、じつはテレキャスター用のマウンティングキットも販売されているんです。

ということで、今回はこのマウンティングキットを使って実際にビグスビーを取り付けてみたいと思います。

 

今回ビグスビーを取り付けるギターはこちら

フェンダージャパン製のTL62Bです。

私が高校生の頃に初めて買ったテレキャスターで、思い入れがあるので穴を開けたリ加工はしたくないギターなんです。

【レビュー】初めて買ったテレキャスはFENDER JAPAN TL62B-75TX カスタムテレキャスターでした。 【レビュー】初めて買ったテレキャスはFENDER JAPAN TL62B-75TX カスタムテレキャスターでした。

本体に無加工でビグスビーを取り付けたい!という今回の趣旨にピッタリのギター。

 

必要なパーツを揃える

改造に必要なパーツは、

  • ビグスビー本体(B5)
  • VIBRAMATE V5-TEV SC Stage II Mounting Kit

以上の2点のみ。

 

のはずだったが、色々調べてみると、ヴィブラメイトを使うと弦のテンションが緩くなるので注意!という情報がありました。

溝が切られているブリッジサドルが良いとのことだったので、念のため一緒に購入することに。

 

テレキャスターを使っている人の間では定番になっているGOTOH In-Tune をチョイス。

オクターブピッチも合うようになるし、まあいいかと思い購入。

必要なものはこれで全部OK。

 

取り付け作業開始!

必要な物が揃ったので、さっそく作業を始めましょう。

作業に必要な工具は、プラスドライバーと小さめの六角レンチがあればOK。

とくに特別な工具はいりません。

まずは元から付いてあるブリッジを外していきましょう。

 

ブリッジを外した状態。

 

最初に張ってある弦も再利用でできないので外してしまいましょう。(ビグスビーを取り付けた分長さが必要になるので)

 

元のブリッジを取り付けていたネジを利用して、ビブラメイトのブリッジを取り付けます。

 

ここでGOTOH In-Tune サドルを取り付けます。

次にストラップピンを外してから、ビグスビーのマウント基部を装着。

今回はフェンダージャパンのテレキャスターに取り付けましたが、特にズレなどはなくサイズはピッタリでした。

 

ビグスビーB-5を装着。

ここまで本体には一切無加工です。

 

弦を張った状態。

ここで作業は一旦完成!

マジでカッコいい!

 

メカメカしさがたまらないですね。

このルックスのためだけにビグスビーを取り付けたと言っても過言ではない。

しかし、このままでは弦のテンションがゆるく弾きづらいです。

チョーキングをしたら弦落ちするので、調整していきます。

 

調整は必須!

ここから調整して弾きやすくしていきます。

やはりヴィブラメイトを使うと、噂通り弦のテンションが弱くなるみたいです。

高音弦側を強くチョーキングすると、サドルの駒から弦が落ちます。

だからブリッジの溝は深いほうがいいかも。

 

GOTOH In-Tune を使用して正解だったみたい。

ノーマルのサドルには溝が切られていないので、弦落ちがひどい場合は試してみてね。

 

弦高で調整しよう

サドルを変えても弦落ちが発生するなら、弦高を見直してみましょう。

弦高を上げるとテンションが強くなるので、弦落ちを防げます。

このあたりは弾きやすさとのトレードオフになってくるので、上手にバランスをとってあげる必要がありますね。

 

ビグスビー取り付け後のサウンドは?

音はけっこう変わりますね。

良いか悪いかではなく、とにかく変わったと感じました。

普通のテレキャスよりも柔らかいかんじの音になりますね。

テンションもやや緩めになるので、人によっては弾きやすく感じるかも。

 

ビグスビー取り付けによるデメリット

最高のルックスと引き換えに失ってしまうものもあります・・・

 

本体が重くなる

当然ですが、ヴィブラメイトとビグスビーの重量分だけ本体が重くなります。

軽いギターが好きな人は注意。

だいたい200~300グラムぐらいかな?重くなると思っておくといいです。

逆に、ちょっとギターの重量を重くしたいという人にはピッタリかも。

 

弦の交換が面倒になる

これもビグスビーを装着したギターにはありがちな問題。

初めてだと30分ぐらいかかるかも。

マジで弦の交換がめんどくさくなるので、覚悟しておきましょう。

 

ヴィブラメイトのスポイラーを使うと、弦の交換が超楽になるらしい。

チューニングも安定するっぽい。

今回は購入しなかったけど、そのうち購入しよう思ってます。

 

テレキャスターにビグスビーを無加工で取り付ける方法のまとめ

いかがでしたか?

今回は、ヴィブラメイトを使って、ビグスビーを無加工でテレキャスターに取り付けてみました。

ヴィブラメイトを使うと、「弦のテンションが緩くなって使いものにならない」というレビューを何度か見かけたことがありますが、調整次第でなんとかなりそうですね。

ブリッジの調整が肝ですね。

このヴィブラメイトを使った改造の一番のメリットは、「気に入らなかったら元に戻せる」という点でしょう。

本体を加工してビグスビーを取り付けたけど、やはり気に入らなかった!という事態を防げます。

気軽に改造できるので、気になっている人は一度試してみるといいかもね。

そんなかんじで、今回はテレキャスターに無加工でビグスビーを取り付けてみました。

それではまた。

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「ギターハック」の管理人。今までに購入したギターの本数は100本以上。主にギターに関するレビューやお役立ち情報を記事にしていきたいと思います。少しでもあなたの音楽活動の役に立てれば幸いです。趣味はギターの改造とリペア。ギター教室にも通っています。気になる記事や良いと思った記事があったらシェアしてもらえると嬉しいです♪