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【レビュー】書籍「BOSS GT-1の教科書」にはすぐに使えるテクニックや知識が載ってるよ

【レビュー】書籍「BOSS GT-1の教科書」にはすぐに使えるテクニックや知識が載ってるよ

どうもこんにちは、かいちょーです。

最近発売された書籍「BOSS GT-1の教科書」を買ってみました。

いきなり結論ですが、GT-1を持っている人は絶対に買ったほうがいいレベルの本でした。

なぜなら、本の中身を読んでみたら、メチャクチャためになることが載っていたからです。

この本を読むだけでもGT-1の性能を今以上に引き出せるようになるはず。

ということで、今回はこの本がなぜおすすめなのかを書いていきたいと思います。

 

 

GT-1専用の教科書

特定のエフェクター単体の解説本・攻略本ってめずらしいですよね。

それだけBOSSはこのGT-1に自信があるということなのかもしれません。

 

ちなみに、私は持っていないのですが、以前同社(シンコーミュージック)から2014年に発売されていた「GT-100完全攻略編」

これが物凄く評判が良かったらしくて、私も買おうとしたのですがどこも売り切れでプレミアが付いていたほどです。

「GT-100完全攻略編」はすでに在庫はなく完売しており、ヤフオクやメルカリで高値で取引されているぐらい今だに人気の書籍です。

GT-100も発売から結構な年数が経つけど、現役で使っている人がたくさんいるから人気なんですね。

だから、今度同じような書籍が出たら絶対に買ってやる!と思っていました(笑)

 


気になる教科書の内容は?

さて、とりあえず「BOSS GT-1の教科書」読んでみた感想ですが…

 

とにかく内容が濃いです(笑)

それでいてかなり実践的な内容が書かれています。

 

内容を細かく書いてしまうと著作権侵害になってしまうので割愛。

細かい内容は実際に購入してから読んでもらうとして、

まず、書籍の中ではプロギタリストの中野豊さんが事細かにGT-1にの使い方について丁寧に解説してくれています。

決してマニアックな内容だけではなく、基本的な知識も初心者の方にもわかりやすく解説が書かれている。

難しい内容もあるけど、とにかくわかりやすい。

GT-1を使ってできることを一つずつ丁寧に説明してくれています。

また、BOSS以外の歪みエフェクターに関するトリビアや、BOSSのアンプモデリングの元になったオリジナルアンプについての話もあったり。

実際に本物の実機を使用してきた中野豊さんならではの視点で書かれていて面白かったです。

このあたりはもしGT-1を所有していなかったとしても、純粋に読み物として価値のある書籍だと思いました。

 

GT-1の教科書のまとめ

この書籍は基本的にはGT-1の操作についての本なのですが、ライブでの使い方や、自宅での使い方など、それぞれ違う環境での使い方にも言及しています。

また、GT-1に付属のマニュアルを読んだだけではわからないであろうパラメーターや、ツマミの動き、COSM AMPモデルのBOSSオリジナルモデルの特徴、外部フットスイッチによるGT-1の拡張性とその使用例などなど。

特に外部スイッチでの拡張のくだりは必見ですね。凄くためになりました。

この本の価格は1,650円ですが、絶対に値段以上の価値があります。

また、この本に書かれている内容は、GT-1のみならず、GT-100やGT-1000、MEシリーズなど他のBOSSのマルチエフェクターにも応用できそうな内容です。

GT-1以外のBOSS製マルチエフェクターを使っている人にもおすすめ。

BOSSのGT-1は初心者から上級者の人まで納得できる最高のマルチエフェクターの1つだと思います。

GT-1を買う時は一緒にこの「BOSS GT-1の教科書」を購入することをオススメしますよ。


「BOSS GT-1の教科書」
を片手に音作りするとGT-1を何倍も楽しめるんじゃないかな。

ただでさえ最強のGT-1がさらに強くなっちゃうかも?

絶版になっている「GT-100完全攻略編」みたいになる前に、興味のある人は買っておいても損はないはず。

ということで、それでは、また!

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「ギターハック」の管理人。今までに購入したギターの本数は100本以上。主にギターに関するレビューやお役立ち情報を記事にしていきたいと思います。少しでもあなたの音楽活動の役に立てれば幸いです。趣味はギターの改造とリペア。ギター教室にも通っています。気になる記事や良いと思った記事があったらシェアしてもらえると嬉しいです♪