Fender USAのハイエンド機種「Fender American Deluxe Telecaster(通称アメデラ)」をレビューしてみた!

どうも、こんにちは!

テレキャス大好きかいちょーです。

久しぶりに自分の所有しているギターの紹介をしたいと思います。

今回紹介するギターはこちら!

Fender American Deluxe Telecaster!

通称アメデラと呼ばれるシリーズですね。

ちなみに、このシルバーのようなガンメタのようなカラーはタングステンというカラーになります。

珍しい色ですよね。

 

Fender American Deluxe Telecasterとは?

Fender American Deluxe Telecaster(以下アメデラ)は当時のfendarの最新技術を惜しげもなく投入して発売された機種でした。

そしてアメデラは当時のfender USAのレギュラーラインナップのテレキャスターの中では最上位機種でした。

しかし、知り合いの楽器屋さんの店長さんの話では、最上位機種のアメデラよりもその下のアメスタのほうがよく売れたそうです。

当時のアメデラの定価はちょっと忘れてしまったのですが、新品の実売価格で20万程度だったと思います。

ボディはアルダーとアッシュの二種類があり、カラーによって材質が決まっていたと思います。

ちなみにアメスタのほうは新品で15万円程度と安かった記憶があります。

価格的にアメスタのほうが買いやすかったことと、アメデラ自体が良くも悪くもテレキャスターらしくなかったことが売れなかった原因かもしれませんね。

バインディング付きのボディ、バックのコンター加工、ノイズレスピックアップ、などの仕様はとても楽器としての完成度は高いのですが、当時のテレキャス使いたちがそんなに求めていない部分だったのかもしれませんね。

そんな事情でアメデラはあまり中古品自体出回らないのですが、特に希少価値もないので、今なら15万もしない程度で購入できると思います。

というか、ほとんどアメスタと変わらないか少し高いぐらいの値段で売られてことが多い気がします。

まあ、私はアメデラのほうが気に入ってるので構わないのですが(笑)

テレキャスター警察的には逮捕案件のテレキャスターかもしれませんが、アメデラはメチャクチャ弾きやすいです、はい。

あと、アメデラは2019年現在では既にfender USAのラインナップからは消えています。

2019年、現在はその後継にあたるアメリカンプロフェッショナルシリーズ(通称アメプロ)が販売されていますね。

 

Fender American Deluxe Telecaster の仕様・スペック

第3世代のノイズレスピックアップ(通称N3)

アメデラはかなりモダンな仕様になっており、当時最先端だった機能が惜しげもなく盛り込まれたテレキャスターです。

まずはピックアップ。

もちろんノイズレスピックアップが搭載されています。

作られた年代によって違うのですが、私のアメデラにほ第3世代のノイズレスピックアップ(通称N3)が載っています。

リアピックアップには白文字でN3と印字されていますね。

フロントピックアップにはN3と刻印されているのがわかりますか?

ノイズレスピックアップについては賛否両論あると思いますが、本当にノイズは少なく、結構良い音はしますよ。

ただ、個人的にはリアピックアップが少し物足りなく感じており、そのうち交換しようかなー?と考えています。

 

ミディアムジャンブフレットとラディアス指板

ヴィンテージタイプのテレキャスターと違い、ちょっと大きめのフレットが採用されています。

また、指板のRもフラットに近く、速弾きなどのプレイにも対応しやすいとても弾きやすい仕様になっています。

 

ボディのバックコンター加工

アメデラのボディにはギターを抱えた際に脇腹に当たる部分のコンター加工が施されています。

これにより、立って弾くときも、座って弾くときもボディに密着させることができるので、プレイアビリティの向上につながっています。

ただ、テレキャスにバックコンターはいらない派の人もいると思うので、難しいところです。

確かにバックコンターがあると、テレキャスというよりストラトでいいじゃん!って思ってしまうのも事実。

まあここは完全に好みの部分ですねー。

私は好きですよ、バックコンター。

だって弾きやすいし軽くなりますからね。

 

S-1スイッチ搭載でサウンドバリエーションが豊富!

アメデラはボリュームノブの部分がプッシュ式のスイッチが仕込まれています。

これはS-1スイッチと呼ばれるもので、このスイッチを押すことでピックアップの接続をシリーズとパラレルで切り替えることができます。

つまり、テレキャスターで擬似的にハムバッカーの音を出すことができます。

私は結構このS-1スイッチを押している時の音好きなんですよね。

テレキャスターらしさもあるけど、ハムバッカーっぽい音というか。

このため、アメデラは普通のテレキャスターよりも音の守備範囲は広いと思います。

 

ヒールレス加工でハイポジも楽々弾ける!

個人的にここがアメデラの一番嬉しいポイントですね。

このヒールレス加工があるとないとでは弾きやすさにすごく差がでます。

 

ロック式ペグを標準装備!

 

シュパーゼルのロック式ペグと同じタイプのペグですね。

Fの刻印がカッコイイです。

個人的には特にロック式ペグが好きというわけではないのですが、やはり弦の交換の時は楽ですね。

ただ、弦を緩めたり締めたりを繰り返すと金属疲労で弦が切れてしまうので、改造が好きな人はこの手のロック式ペグはちょっと嫌かもしれません。

 

Fenderのロゴはデカールではなくエッチング!

アメデラシリーズのブランドロゴは金属のエッチング処理がされたロゴになっています。

デカールに比べて高級感が凄い!

光に当たるとキラキラ輝きます(笑)

 

アメデラを弾いてみた感想

弾き心地は最高!

アメデラを初めて弾いてみた時の印象は、「なんて弾きやすいギターだ!」と思いました。

今でもその時の印象のままで、コードカッティングからリードプレイまでなんでもこい!の超優等生ギターです!

モダン仕様のネックとヒールレス加工のおかげか、本当に弱点のないギターに仕上がっています。

 

サウンドは好みが分かれそう

N3ノイズレスピックアップはたしかにノイズも少なく優秀なピックアップだと思いますが、個人的には少し物足りなかったです。

とくにリアのサウンドはもう少し元気が欲しい!

気になる人は交換してみてもいいかも。

私もここはいずれ交換すると思います。

 

Fender American Deluxe Telecaster のまとめ

当時のハイエンド機種なだけあって、やはり高いポテンシャルを秘めている機種だと思います。

日本のギター業界はヴィンテージ志向が強く、あまりモダンな仕様のギターは売れないみたいですが、なかなか良いですよ。

個人的にはアメデラは凄く良いギターだと思います。

もしアメデラを弾く機会があれば、ぜひ触ってみてください。

それではまた!

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かいちょー

「ギターハック」の管理人。今までに購入したギターの本数は100本以上。主にギターに関するレビューやお役立ち情報を記事にしていきたいと思います。少しでもあなたの音楽活動の役に立てれば幸いです。趣味はギターの改造とリペア。ギター教室にも通っています。気になる記事や良いなと思った記事があったらシェアしてもらえると嬉しいです♪