Gibsonを買う前に読んでほしい!ギブソン レスポールの種類と選び方のまとめ

こんにちは、かいちょーです。

レスポールといえば、もはや説明不要の王道ギター。

ロックといえばレスポール!

でも、じつはレスポールって結構いろいろな種類があるんですよ。

ということで、今回はGibsonのレスポールの種類と選び方ついて解説していきたいと思います。

 


ギブソン レスポールの特徴・仕様

レスポールは、マホガニーボディにメイプルトップを基本構造としたアーチトップのエレキギターです。

セットネック構造になっており、フェンダー系のギターに比べて音の伸びが良いのが特徴。

ピックアップには、主にハムバッカーを搭載しており、ノイズが少なく激しく歪ませることができます。

そのため、激しく歪ませたサウンドが得意でロックやハードロックなどのジャンルで愛用している人が多いです。

もともとは、ジャズやブルースなどのジャンルで使われていたギターなので、甘く太い音色も得意。

まさにエレキギターの王道と呼ぶにふさわしいギターですね。

 

ギブソン レスポールの種類

ここからレスポールの種類について解説していきますね。

たくさん種類があるので、ちょっと長いけど最後まで読んでみてね。

 

レスポール・スタンダード

レスポールの中で一番人気があるのがスタンダード。

基本的にみんながレスポールと聞いて頭に思い浮かべるのはこれ。

マホガニーネックのセットネック、ボディはメイプルトップにマホガニーバックという構造。

ギブソンの中でも最も売れているモデル。

毎年のように細かい仕様の変更が入ったりもするので、年式によって中古の価格にバラツキがあります。

カラーバリエーションも非常に多く、限定カラーやレアカラーなども数多く存在します。

新品でも中古でも、価格も決して安くはなく、「ギブソンのレスポール」といえば憧れのギターとして思い浮かべる人も多いでしょう。

 

レスポール・トラディショナル

「Traditional=伝統的」という意味。

その名前のとおり、レスポールな伝統的なスペックを盛り込んだシリーズ。

たとえば、近年のギブソンのギターの配線はプリント基板や、左右非対称ネックグリップなどの生産工程の簡略化・効率化、演奏性の向上を目的とした改良が行われています。

ヒスコレのような完全なヴィンテージリイシューではないですが、古き良きレスポールが欲しい人はトラディショナルがおすすめ。

 

レスポール・カスタム

スタンダードの次に人気があるのが、カスタムです。

ボディの構造はスタンダードと同じくメイプルトップにマホガニーバックですが、指板にエボニー剤が使用されています。(近年生産されているものはリッチライトが使用されている)

真っ黒なボディにゴールドパーツがカッコイイ。

タキシードに似合うレスポールをコンセプトに開発されただけあって、レスポールの中でも一番高級感がありますね。

主なカラバリとして、

  • Ebony(ブラック)
  • White(ホワイト)
  • Wine Red(ワインレッド)

などがあります。

ハードロックやパンク、V系のギタリストに愛用者が多いイメージ。

私もカスタムは好きで、2本所有しています。

レスポールカスタムのレビュー記事はこちら↓

【レビュー】黒いギターってカッコイイよね。Gibson Les Paul Custom(レスポールカスタム) 【レビュー】黒いギターってカッコイイよね。Gibson Les Paul Custom(レスポールカスタム) 【機材レビュー】憧れのGIBSON レスポールカスタムの思い出【ヒスコレ】 【機材レビュー】憧れのGIBSON レスポールカスタムの思い出【ヒスコレ】

 

レスポール・スペシャル

ギタリストだけでなく、ギターボーカルにも人気があるのがこちらのレスポールスペシャル。

普通のレスポールとは違い、ボディがフラットトップになっています。

そのため重量が軽く、持ちやすくて取り回しが良いレスポールになっています。

カラーリングも通常のレスポールとは違い、

  • TV Yellow(イエロー)
  • Cherry(レッド)
  • TV White(ホワイト)

などのカラバリがあります。

とくにTV Yellowが人気ですね。

【レビュー】ついにねんがんのGibson Les Paul Special TV Yellow(レスポールスペシャル)を手に入れたぞ。 【レビュー】ついにねんがんのGibson Les Paul Special TV Yellow(レスポールスペシャル)を手に入れたぞ。

 

レスポール・ジュニア

P-90ピックアップをリアに1発だけという潔い使用。

もっともシンプルなレスポールともいえます。

スペシャル同様、フラットトップのボディで軽量な部類に入ります。

サウンドバリエーションは他のレスポールに比べて少ないですが、ジュニアにしか出せない音があるのも事実。

カラバリはスペシャルと同じく、

  • TV Yellow(イエロー)
  • Cherry(レッド)

などのカラバリがありますが、これに加えてSunburst(サンバースト)もジュニアの代表的なカラー。

ジュニアは、おもにパンクロック界隈で愛用者が多いレスポールです。

レスポールジュニアのレビュー記事はこちら↓

【機材紹介】最もシンプルなエレキギター?Gibson レスポールジュニア【ヒスコレ】 【レビュー】最もシンプルなエレキギター?Gibson Les Paul Jr(レスポールジュニア)

 

レスポール・スタジオ

レスポールスタンダードから演奏に関係ない部分の装飾を取り除いたものがスタジオです。

また、わずか数ミリですがスタンダードよりもボディが薄い。

スタンダードの廉価版という位置づけで販売されていますが、十分にギブソンのレスポールサウンドを楽しめます。

スタンダードとスタジオをブラインドテストしたら私はわからない自身がある(笑)

ギブソンの中でも購入しやすいレスポールといえますね。

【レビュー】安物?Gibsonのレスポールスタジオの評価ってどうなの? 【レビュー】安物?Gibsonのレスポールスタジオの評価ってどうなの?

 

レスポール・クラシック

スタンダードとあまり見分けがつかないですが、クラシックはスタンダードに比べて、

  • ネックが薄い
  • ピックアップがハイパワー
  • ポジションマークの色が違う
  • ヘッドのロゴがClassic表記(1993年製まではLes Paul表記)
  • レギュラーラインの中では、一番ヴィンテージスペック(2010年以降に生産されたものは当てはまらない)

という違いがあります。

薄いネックが好みというプレイヤーは、スタンダードではなくClassicを選ぶと良いかもしれません。

販売価格もスタンダードより安い場合が多いので、コスパの良いレスポールとも言えます。

クラシックのバリエーションとして、

  • クラシックプラス
  • クラシックプレミアプラス

というものがあります。

こちらは90年代に生産されていたもので、現在は既に生産されていませんがヒスコレの材を流用して生産されていたという噂があり、中古市場でも他のクラシックに比べて高値で取引されています。

個体数が少なくあまり見かけませんが、とても良いギターなので見かけたら一度弾いてみることをおすすめします。

 

レスポール・シグネイチャーT

2013年に登場したレスポール・シグネイチャーTは、伝統的なレスポールの見た目にモダンな使用を盛り込んだ仕様のレスポールです。

モデル名から誤解されがちですが、決してレスポールさんのモデルというわけではありません。

  • ロック式ペグ、もしくはオートチューンを搭載
  • コイルタップでハムとシングルの切り替えが可能
  • モダンウエイトリリーフ加工による軽量化
  • グラナディロ指板を採用

以上が、普通のレスポール・スタンダードとの違いです。

スペックだけを見れば、かなり高性能なレスポールということがわかります。

しかし、意外にも価格は安く、比較的入手しやすいレスポールといえます。

 

レスポール・トリビュート

レスポール・トリビュートは、各年代の特徴を取り入れて現代的なアレンジがされたレスポール。

塗装がフェイデッド仕上げのサテン塗装なので、サラサラとした手触りで弾きやすいです。

スタジオに似ていますが、トリビュートのほうが価格が安いです。

中古市場でも価格が安めなので、ギブソンの中でも買いやすいレスポールといえます。

 

【必読】レスポールの注意点

レスポールにはいくつかの注意点があるので、初心者は必ずチェックしておきましょう。

セットネックとボルトオンネック

Gibsonのレスポールはすべてセットネックなので問題ないですが、他のメーカーの安い価格帯のレスポールはボルトオンネックになっている場合があります。

ボルトオンネックのレスポールが良くないというわけではなく、レスポールの音がほしいなら絶対にセットネックのレスポールを選んだほうが良いです。

 

レスポールはネックが折れやすい

レスポールのネックには角度が付いています。

また、マホガニーは木材の中でも柔らかい材なので、弦を張った状態でうっかり倒してしまうとそのままネックが折れてしまうことが結構あります。

スタジオやライブハウスで、油断して壁に立て掛けたりするのは危険なのでやめましょう。

ヤフオクやメルカリでは、ネックの折れたレスポールがジャンク品と出品されているのをよく見かけます。

 

レスポールの重量に注意

どうしてもレスポールは材質の関係で重量が重くなりがち。

個体によっては5kgを超えるものも!

レスポールの平均的な重量は4kg台前半ぐらいまでだと思います。

軽いギターが好きな人は、レスポール持ったら重いと感じてしまうかも。

 

ギブソン レスポールの種類と選び方のまとめ

いかがでしたか?

ギブソンのレスポールといってもじつに色々な種類があることがわかったと思います。

あなたの欲しいレスポールは見つかりましたか?

レスポールを探している人は、ぜひ今回の記事を参考に探してみてください。

どうしてもギブソンのレスポールは予算的に購入するのが難しそう。。。

そんな人はエピフォンのレスポールを選択肢に入れてみてはどうでしょうか?

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それではまた!

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「ギターハック」の管理人。今までに購入したギターの本数は100本以上。主にギターに関するレビューやお役立ち情報を記事にしていきたいと思います。少しでもあなたの音楽活動の役に立てれば幸いです。趣味はギターの改造とリペア。ギター教室にも通っています。気になる記事や良いと思った記事があったらシェアしてもらえると嬉しいです♪