こんにちは、かいちょーです。
今回はBOSSのコンパクトエフェクター愛用者にとってとても便利なグッズを紹介します。
それはこのBOSS純正のエフェクターボード「BCB-60」です。
このボード、結構便利なんですけ使っている人はまだまだ少ないですよね。
BCB-60の特徴・仕様
工具箱のようにも見えるかもしれませんが、これが大きさのわりに軽くて使いやすいんですよ。
表
裏
BCB-60は、BOSSのコンパクトエフェクターはもちろん、同社のツインペダルシリーズにも対応しています。
エフェクターボードとパワーサプライの役割を1台でこなす便利なエフェクターボードです。
また、BOSSから発売されているこのエフェクターボードですが、実際には他のメーカーのエフェクターも設置することができます。
底面にネジで止められるスポンジが敷き詰められていて、BOSSのコンパクトエフェクター用が3枚、自由に切り抜いて使えるスポンジが1枚の合計4枚が付属しています。
ボスコンと似たような大きさのエフェクター(MXRなど)であれば未加工のまま使うこともできます。
また、未加工のスポンジが足りなくてもっと欲しい場合やスポンジを紛失した場合、使用していく内に他のエフェクターと組み替えたくなっても、スポンジのみをRoland ONLINE STOREのBOSS製品保守パーツで税込324円で購入することもできます。
パッチケーブルと電源コード、分岐ケーブルも付属しているので、BCB-60さえ買ってしまえばエフェクターボードを組むために必要な物は全て揃います。
BCB-60を使ってみた感想
実際にBOSSのコンパクトエフェクターを敷き詰めるとこんな感じです
最大で6個のBOSSのコンパクトエフェクターをセットして使用可能。
もちろん電源の供給もできます。
よく普通のエフェクターボードでは配線がゴチャゴチャしがちですよね?
しかし、このBCB-60には電源コードと分岐ケーブルを隠すことのできるスペースもあって、見た目もかなりスッキリさせることができますよ。
また、ボードの右上部分にスペースがあって、そこにチューナーやピックなどの小物を置くこともできます。
私はピックとちょっとした工具を入れたりしてますが、これもすごく使いやすい。
このあたりの使い勝手はやはりBOSSです。
ユーザーの使い勝手をよく考えて製品を作っていますね。
このBCB-60、最近ではメインのエフェクターボードの影に隠れて登場回数は少ないですが、結構使ってました。
大きさの割にかなり軽いボードなので運びやすいし、なによりスタジオやライブハウスで開いた瞬間に全てセッティングが終わっている状態になるのが嬉しいですね。
個人的にはよくできた便利な製品だと思っているのですが、意外と持っている人を見かけないですね。
やはりこの工具箱のようなデザインが受けないのかも(笑)
しかし、エフェクターの設置と電源供給が一度にできる便利なボードですので、BOSSのコンパクトエフェクターの使用率が高いギタリストは導入を検討してみてもいいのではないでしょうか。
ちなみにBCB-30という、半分ぐらいの大きさのボードも販売されています。
こっちは最大で3個までBOSSのコンパクトエフェクターをセットすることができます。
BCB-60はちょっと大き過ぎるよ〜って人にはこっちのほうがいいかも。
ということで、今回はBOSSのエフェクターボードを紹介しました。
それではまた。
最新記事 by かいちょー (全て見る)
- 【レビュー】スクワイヤーのSUPER SONIC(スーパーソニック)買っちゃった - 2022年4月2日
- 【レビュー】オアシスのノエル・ギャラガー モデル「Epiphone SUPERNOVA 」 - 2021年8月14日
- 【レビュー】Epiphone Riviera(リビエラ)ってどんなギターなの?【セミアコ】 - 2021年8月13日
- 【レビュー】生形真一モデル 「Epiphone Shinichi Ubukata ES-355 Outfit-Ebony」【シグネイチャー】 - 2021年8月11日
- Fenderの公式オンラインショップで限定モデルのギターが売られている件 - 2021年7月28日