どうも、かいちょーです。
ギタリストのみなさんはエフェクターを使っていると思うのですが、どんなエフェクターを使っていますか?
コンパクト派ですか?それともマルチ派ですか?
今回はどちらを使っている人にもおすすめの最強のマルチエフェクターを紹介したいと思います!
そのマルチエフェクターとは、
BOSSのマルチエフェクター「GT-1」です。
このGT-1は、個人的にマジで最強のマルチエフェクターだと思っています。
ということで、なぜGT-1が最強なのか理由を述べていきましょう。
最強の理由その1 小さくて軽いこと
GT-1のこの大きさこそがGT-1が最強であることの理由の一つです。
こんなに小さいのに、中身は上位機種のGT-100とほぼ同じ内容のエフェクターが使用できるんですよ?
現行の他のBOSSのマルチエフェクターと比較してみてください。
サイズ(W x H x D) | 重量 | |
GT-1 | 305x152x56mm | 1.3Kg |
GT-100 | 543×271×80mm | 4.8kg |
GT-1000 | 462×248×70mm | 3.6kg |
ME-80 | 447×231×70mm | 3.6kg |
どうですかこの圧倒的な大きさと軽さは?
ギターのギグバッグのポケットに入ってしまう大きさ。
エフェクターボードの場所も取らない。
とくにスタジオの行き帰りの際に、このコンパクトさのありがたさを実感するはず!
車のない学生バンドマンにとっては機材が軽くなることはメチャクチャありがたいですよね。
機材が重いと持ち運ぶだけで大変ですからね。
最強の理由その2 ガンダム並の汎用性の高さ
搭載エフェクターの多さ!
GT-1には実に108種類ものエフェクターが搭載されています!!
これだけエフェクトが入っていれば、まあまず困ることはありません。
また、GT-1はライブでもレコーディングでも使える汎用性の高さも魅力です。
オーディオインターフェイス機能も搭載!
オーディオインターフェイスの機能もあるので、自宅でDTMをする際にも使えます。
机の上に置いても邪魔にならない大きさなのが使いやすいですよね。
GT-1があれば、わざわざ宅録やDTM用にオーディオインターフェイスを用意する必要もありません。
拡張性の高さ!
また、GT-1はペダルが3つだけしかありませんが、外部フットスイッチやボリュームペダルを使うことにより、さらに操作性をアップさせて活用することができます。
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フットスイッチがあるとバンクの切り替えが超楽になります。
エクスプレッション・ペダルがあれば、演奏中にリアルタイムでエフェクターの調整ができたりします。
ワウとボリュームペダルも同時に使えちゃいますね。
GT-1だけでも最強クラスの性能ですが、ちょっとだけ物足りないな〜って時に使ってみるといいですよ。
驚異の省エネ性能!
地味にGT-1は省エネ性能も高いです。
通常マルチエフェクターは消費電力が高く、あまり長時間電池駆動ができない、もしくはそもそも電池駆動が不可だったりします。
しかし!GT-1は乾電池のみで約7時間も使用可能です!
もちろんBOSSの純正アダプターも買っておいたほうがいいですよー。
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他のBOSSのエフェクターにも使用可能なので一つあると便利ですよ。
持っていないなら買っておくべし。
最強の理由その3 GT−1用の攻略本が売っている
これって地味に凄くないですか?
エフェクターの音作りの教本みたいな書籍はいくつか目にしたことがありますが、一つの機種に対して一冊の本になってるってあまり見ないですよね?
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GT-1はなんと教科書が発売されています。
こんなマルチエフェクターなんて他にないでしょ?
参考記事:書籍「BOSS GT-1の教科書」をレビュー。内容の濃さにビックリ!!
この「GT-1の教科書」は、ただ操作方法が載った説明書のようなものではなく、実際にこういう場面ではこういう風に使う!といったかなり実践的な攻略本になっています。
ぜひGT-1と一緒に購入してもらいたいマストなアイテムとなっています。
GT-1だけではなく、GT-100やME-80といったBOSSの他のマルチエフェクターに応用できる小技やテクニックもたくさん載っていますよ!
BOSSのマルチエフェクターを使っている人にはまさにマストなアイテム。
GT-1とGT-100の違い
よくGT-1と比較されるエフェクターが同じくBOSSから発売されているGT-100です。
それではこの2つはただ大きさが違うだけなのか?
答えはNoです。
GT-1とGT100の違いは、
・同時に使用可能なエフェクターの数が違う(GT-100のほうが多い)
・GT-100はスライサーやギターシンセなどの特殊なエフェクターが搭載されている。
・GT-100にはセンドリターン端子があり、それをGT-100側で制御可能です
・GT-100はプリアンプの設定がより細かくできる(マイクの距離、置き方など)
・GT-100のオーディオインターフェイス機能のほうが高機能。
などの違いがあります。
しかし「EASY EDIT」機能などのはGT-1ならではの機能もあります。
この機能は使いこなすととても簡単に音作りができるようになるので、ぜひ覚えてもらいたい操作方法です。
結論:GT-1は最強のマルチエフェクター!
いかがでしたか?
GT-1が最強だということがよくわかったのではないでしょうか?
こんなマルチエフェクターがたったの20000円程で買えてしまうなんて凄い時代ですよね。
これ一つあればほとんどのことができてしまう、そんなマルチエフェクターですね。
GT-1の発売直後はどこの楽器屋でも品切れ状態が続いていました。
最近では結構店頭で見かけるようになりましね。
まだ使って見たことない人はぜひ楽器屋で一度お試しを。
それではまた!
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