【レビュー】BOSS SY-1 ギターシンセサイザーを実際に試してみた感想

【レビュー】BOSS SY-1 ギターシンセサイザーを実際に試してみた感想

遂にBOSSからコンパクト・ペダルサイズのギターシンセ「SY-1 Synthesizer」が発売されましたね。

何気にこのサイズのギターシンセは業界初なのでは?

BOSS SY-1は、とにかく手軽に!かんたんに!ギターシンセのサウンドが使えるペダル。

今までのギターシンセといえば、専用のピックアップをギターに埋め込んだりしないと使えなかったり。

そもそもギターシンセ自体が高価な機材だったので、なかなか手が出せませんでした。

しかし、それがたった一つのペダルでシンセサウンドが出せるようになりました。

SY-1はかなり画期的なペダルなんですよね。

私も発売前から気になっていて、発売されたら買ってやる!って思ってました。

でも、意外と人気?なのか発売当初からずっと品薄が続いていました。

そしてこの度、やっと購入することができましたので、早速レビューしていきたいと思います。

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BOSS SY-1 の特徴・仕様

まずは本体正面。

 

本体側面。

ツマミとジャックの数がなかなか多いことがわかります。

 

裏面はボードに固定しやすいように平面部分の面積が多くなってる!

最近のBOSSはこれが標準なのかな?

 

コントロール・ツマミの部分。

BOSSでおなじみの2軸ポットを採用。

かなり直感的に音色を作ることができますよ。

このあたりは説明書が不要なレベルの使いやすさ。

 

見た目の高級感がスゴイ

SY-1はブルーメタリックの筐体が美しい。

実物を見るとわかるのですが、SY-1は塗装の質感がメチャクチャかっこいい。

ラメの量が多いのかな?

個人的には、ボスコンの中でも1、2位を争うかっこよさ。

エフェクターって、音はもちろん、見た目も重要な要素の一つですからね。

ぜひ手にとって確認してもらいたいところ。

 

内蔵されているサウンド

SY-1には、121 種類(11 タイプ、11 バリエーション) のシンセ・サウンドが内蔵されています。

LEAD 1/2 ソロやリードに適したワイド・レンジなサウンド
PAD 音の隙間を埋めるやわらかいパッド・サウンド
BASS 図太いベース・シンセ・サウンド
STR クラシックなシンセ・ストリングスのサウンド
ORGAN 多彩なオルガン・サウンド
BELL 金属的な響きのサウンド
SFX 1/2 効果音や個性的なサウンド
SEQ 1/2 ピッチや音質がリズミカルに変化するサウンド

個人的には、STRが一番好きです。

やはりシンセサウンドといえば、ストリングスサウンドでしょう。

ちなみに、BOSSの公式サイトで内蔵されているサウンドのすべてを視聴可能です。

購入しようか迷っている人は、実際に聞いて確認してみよう。

【公式】SY-1 SYNTHESIZER Sound Tryout で視聴してみる

 

単音だけでなくコードにも対応

何気にSY-1のスゴイところは、コード(和音)にも対応しているってところ。

ピッチシフターなんかもそうだけど、複数の音を検出して別の音を加えたり変化させたりするのってかなり難しいらしい。

だから単音だけでなく、コードに使えるっていうのは地味に凄い。

 

メモリー機能はない

SY−1には、作ったサウンドを保存しておくメモリー機能はない。

メモリー機能があれば無敵だったが、さすがにこのサイズでは無理か。

まあツマミでサクッと音色を調整できるので、ライブ中でも工夫次第では数種類のサウンドを使うことは可能。

 

外部フットスイッチやエクスプレッション・ペダルが使える

SY-1単体でも全然使えるのですが、外部フットペダルやエクスプレッション・ペダルを接続することができます。

 

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BOSSの純正品だと、この3種類が使えるみたいです。

外部フットペダルを接続することで、

  • シンセ・サウンドのピッチコントロール
  • タップ・テンポの入力

以上のことが可能になります。

 

エクスプレッション・ペダルがあれば、TONE/RATEをリアルタイムにコントロールできます。

 

ボスコンの中では一番高い?

SY-1の価格は税込みで22000円。

もしやこれはボスコン史上で一番高いペダルなのではないだろうか?

でもSY-1の機能を考えれば決して高くはないと思いますよ。

ギターシンセの導入費用として考えれば最安クラスの費用ですからね。

 

ギターだけじゃない!ベースでも使える

なんとSY-1は、ベースにも使えます。

本体背面にある、スイッチで切り替え可能。

ギターでもベースでも使えます!っていうエフェクターって最近多いよね。

両方弾いているプレイヤーも多いだろうし、お得感があって嬉しい。

そう考えたらSY-1はかなりコスパの高いペダルかもしれない。

 

BOSS SY-1では物足りない人へ

なんか知らんけど、最近のBOSSはギターシンセに力を入れているのかな?

SY-1では物足りない!もっと色々したい!っていう人はさらに上の機種もあるよ。

 

SY-1とは違い、ユーザー・プリセットに作った音をパッチで保存できる。

何種類ものシンセサウンドを使いこなしたい人にオススメ。

 

音質、機能性共に最高レベルのギターシンセ。

お値段も最高レベル。

正直、私には使いこなせる気がしないぐらい多機能。

買ったら沼にハマってしまいそうで怖くて買えないエフェクターの一つ。

 

BOSS SY-1 のまとめ

この小さな筐体によくここまで機能を詰め込んだなってかんじです。

マジで最先端技術の塊みたいなエフェクター。

特別なツールが必要なく、ギターと繋いだだけでシンセっぽい音が出るのはちょっとした感動すら覚えるレベル。

  • お手軽にギターシンセを試してみたい
  • 曲の一部分だけシンセサウンドがほしい
  • 飛び道具的なエフェクターがほしい

こういう効果を求めるならSY-1はピッタリかも。

何より手軽に自分のシステムに導入できるのがありがたい。

普段あまり使わないようなサウンドが飛び出すので、新たな曲作りやフレーズのきっかけになるかも。

ギターシンセに興味がある人はぜひ試してみるといいですよ。

それではまた。

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「ギターハック」の管理人。今までに購入したギターの本数は100本以上。主にギターに関するレビューやお役立ち情報を記事にしていきたいと思います。少しでもあなたの音楽活動の役に立てれば幸いです。趣味はギターの改造とリペア。ギター教室にも通っています。気になる記事や良いと思った記事があったらシェアしてもらえると嬉しいです♪